就任100日目:第77代ドイツワイン・クイーンが総括

01.02.26

1月4日、第77代ドイツワイン女王アンナ・ツェンツが就任100日を振り返った内容をご紹介いたします。

アンナさんは、任期の最初の数ヶ月は実に充実した、充実した日々だったと語っています。

  • プレスリリース

多彩な活動を通して広がるドイツワインの魅力

「政治討論や専門イベントへの参加から、消費者の皆さまとの直接交流まで――その活動の幅広さに特に感銘を受けました」と語るのは、第77代ドイツワインクイーン、アンナ・ツェンツさん。就任以来、国内外でドイツワインの魅力を発信する多様な役割を担っています。

大使として、自らのアイデアを発信

活動のハイライトの一つが、ドイツ統一記念日にハーグのドイツ大使館で開催されたレセプション、そして「ワイン文化 ― 正確で効率的、そして持続可能な発展」をテーマに行われた国際DWV会議への参加でした。
歓迎の挨拶や専門的な議論の場において、自身の考えやビジョンを発信する機会を得たことは、特に印象深い経験だったと振り返ります。

生産者との出会いがもたらす学び

また、ドイツワインプリンセスのカティア・シモンさん、エマ・マインハルトさんとともに行った最初の公式ツアーも、大きな思い出となりました。
訪問先はヘッシッシェ・ベルクシュトラーセとモーゼルのワイン産地。多くのワイナリーを巡り、生産者と直接対話する中で、彼らの熱意と情熱を肌で感じることができたといいます。
「ワイン造りにかける想いを直接聞くことができたのは、かけがえのない経験でした」とアンナ・ツェンツささんは語ります。

業界に広がる前向きな変化

近年、ワインクイーン選出において男性候補者が増えていることについても、業界にとって明るい兆しだと評価しています。
「ワインへの情熱や専門知識、そして献身は、性別に関わらず評価されるべきものです。」
重要なのは人格や能力、そしてドイツワインへの情熱。選考の自由化は、より現代的で多様性を反映したものへと進化しつつあり、業界全体の前向きな変化を象徴しています。

課題を未来への機会へ

ワイン消費量の減少や価格高騰、さらには気候変動といった課題に直面する中でも、アンナ・ツェンツさんは業界の強さに確信を持っています。

「ドイツワイン業界は非常に革新的で、強い使命感を持っています。品質、持続可能性、原産地、そして意識的に楽しむ文化が、これまで以上に重要視されています。」

こうした課題は、同時に新たな可能性でもあります。

ノンアルコールワインの開発、創造的なマーケティング戦略、そして熟練した職人による高品質な地域産品への評価向上などを通じて、業界は新たな市場やターゲット層へのアプローチを進めています。
変化の時代においても、ドイツワインは確かな価値と進化を続けています。