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500名のワイン専門家が参加する「第10回Institute of Masters of Wine国際シンポジウム」がヴィースバーデンで開催

05/16/2023

第10回ワイン・マスター協会 (Institute of Masters of Wine/IMW)国際シンポジウムの開催を2ヶ月後に控え、約40カ国から500名のワイン専門家や愛好家の参加が決定しました。


第10回ワイン・マスター協会 (Institute of Masters of Wine/IMW)国際シンポジウムの開催を2ヶ月後に控え、約40カ国から500名のワイン専門家や愛好家の参加が決定しました。既にチケットが完売しているこのイベントですが、2023年6月29日から7月2日の期間、ドイツ・ヴィースバーデンで開催されます。

IMWのエグゼクティブ・ディレクターであるジュリアン・ゴア・ブース氏は、"早々に完売した今年のシンポジウムに、ワイン界全体から大きな関心が寄せられたことを嬉しく思います"と述べています。

100名を超える「マスター・オブ・ワイン」に加え、世界各国のワイン界で活躍する多くの著名人がゲストとして参加します。また、ハリウッドスターでワイナリーオーナーのジョン・マルコビッチ氏や、アルゼンチンの4代目醸造家、ラウラ・カテナ氏などの著名人を含む30名以上のスピーカーによるエキサイティングな講演も予定されています。

「IMWシンポジウムは、世界各国から集まった多くの消費者に、ワインの国ドイツを紹介するまたとない機会です」と、ドイツワイン協会(DWI)のマネジングディレクター、モニカ・ロイル氏は語っています。

このイベントにおいては、IMWと並んで、DWI、ヴィースバーデン市、ヘッセン連邦州もホストとして名を連ねています。この記念すべきイベントは、招致活動の成功により、初めてドイツで開催されることになりました。

テイスティング、プレゼンテーションやディスカッションの後、専門家によるワイン料理の夕食会が開催され、最後を飾るガラ・イベントは、ドイツワイン協会(DWI)が地域のワイン振興委員会と共催してビーブリッヒ城で行われます。また、グラスメーカーのツヴィーゼル、ゼクト(スパークリングワイン)ではラウムラントやシュロス ヴォ―、ミネラルウォーターのOriginal Selters、ビールのラーデルベルガー、コーヒのミュラーが追加スポンサーとしてこのガラ・イベントをサポートします。

さらに、シンポジウムの主催者は、ワイン業界の多くの有名ブランドや組織から貴重な支援とスポンサーシップを受けており、ワインの世界における卓越性と革新性を促進するというグローバルな使命を掲げています。

このシンポジウムの開催前と終了後には、ドイツワインの景観やテロワールを訪ねる旅が計6回の企画されており、多数の参加者が地元の生産者ととともにドイツワインについて知る機会となるでしょう。これは、アール、フランケン、ミッテルライン、モーゼル、ナーエ、ファルツ、ラインガウ、ラインヘッセン、ザクセンといったワイン生産地の地域ワイン振興委員会の招聘により実現しました。